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2019年10月に作成された記事

2019年10月16日 (水)

昨日見た夢

私の部屋は汚い。そこへ弟が遊びに来た。

床を見ると、チョコレート1個が落ちていた。よく見ると、動いている。

「虫がいる」

ひょいと摘まみ上げると、裏側にゴキブリがいて、そいつがチョコレートを運んでいたのだ。

「ゴキブリめ!」握り潰そうとする私。(もちろん、普段はそんな事は出来ないが)

握り潰す瞬間、羽根に綺麗な模様があり、ゴキブリではなく愛らしい昆虫であるとわかったが、手が止まらない。

その虫は大きめのカナブンのような虫だったが、私に潰され、息も絶え絶えとなった。

しかし、半分潰れながらもまだ生きており、灰皿の積み上げに載せると、苦しそうにバタバタしている。

可哀想になり、チョコを与えると、余程食べたかったのか、モグモグ食べているようだ。(虫は雌のようだ)

 

後で見ると、虫は息絶えていた。凄まじく後味が悪い。

しばらくして、灰皿がゆっくりではあるが動いているのに気がついた。灰皿をめくると、雄の虫が灰皿を動かしていた。

灰皿を持ち上げると、その虫がハサミも動かしていた。そのハサミで私に復讐を企てようとしているのだ。

同じ部屋にそんな物騒な虫はいらない。所詮は虫、ハサミを取り上げ、虫をつまみ上げた。

その瞬間、私は見た。自分の無力さに対する無念が浮かんだ、私に対する復讐心に燃えたその虫の阿修羅の顔を。

私はその虫を殺した。凄まじい後悔。

弟は「墓を作ってやろうよ…」と一言。

 

私に殺された二匹の虫は恋人、あるいは夫婦だったのだろうか。

犬や猫、鳥には間違いなく愛情が存在することを我々は知っている。

昆虫にもあるに違いない。私はそれを破壊したのだ。

その二匹の虫の無念さと呪い。私は彼らに決して許されないだろう。

 

考えてみれば、実生活で私も幾人かの呪いを受けて生きている。

私は聖人ではない。極悪人でもないと思うが。

 

会わなくてよかった人間、結果として邪魔でしかなかった人間、いろいろ居た。

私が幾人かに呪われているのと同様、私も生涯、許す事はない。

 

しかし、夢の意味は? 他人を許せという事なのだろうか。

呪いは人を不幸にするからか。私にはわからない。

 

 

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