1959年
大リーグのレファレンス・コムは実に太っ腹だ。精密なデータを無料で公開してくれている。
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大リーグのレファレンス・コムは実に太っ腹だ。精密なデータを無料で公開してくれている。
大リーグのデータはなんでも見られるのだ。
ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ。
中古レコード店がある、というので愛ちゃんと行ったのだ。
世間に届くのは時間が掛かるのだ、しかも、私は協調性がなく、独断と偏見男。
『野球ゲーム大図鑑』を出すまでだめだな、こりゃ。
http://www.apbablog.com/game-issues/apba-vs-strat-o-matic-my-reasons-i-stayed
最初の年(1978年、昭和53年、ヤクルト初優勝の年)、まず過日紹介した「巨人 対 阪神」のセットが出て(7月頃?)、その後、セ・リーグ各球団が発売となりました(定価400円)。
ぼろぼろですが…。付録で冊子が付いていました。
(その冊子にプロ野球ゲームファンクラブ会員申し込み案内も付属)
なお、横浜大洋ですが、
裏面の紹介欄では二番を打つミヤーンのカードが何故か、ビジター用のユニフォームです(実際のカードとは異なる)。
気が向けば、各球団の紹介でもしますか。
すっかりトレカ扱いの本ゲームですが…。
私を野球ゲームの世界に踏み込ませた思いで深いゲームです。
なんといっても、新年度版が出るのをワクワクしながら待つあの楽しみ。
まあ、せいぜい数年でしたが(90年頃からあまりにもワンパターン)。
最初の数年は、年度ごとに打撃データの傾向が全然一定しなかったのが、
大きな魅力でした。
私が考えたオリジナルルールなども紹介できれば…。
やる気になるかどうか…。
○野球ゲームですが?
なる本がアマゾンで買えるが、どうなんでしょう?
eBayで、
The Original Superstar Wrestling Game 70's Edition
というのが出品されているが、プロレスゲーム(ボード)を
扱ったサイトも見ないねえ。海外には結構、ゲームがあるのだが。
ネットですっかり有名となり、90年代からはプレイ中の写真が主流となったため、トレーディング・カードにしか見えない本ゲームですが、最初の数年間は極めてボードゲーム色が強かったのです。
1チームそれぞれ30名ずつの選手カード入り。
残念なのは、「昨年の成績に基づいて今年の試合を」という
APBAやStrat-O-Maticのリプレイ目的とは多少異なるニュアンスなので、
(もちろん、昨年の実績が今の実力という前提=リプレイなのでしょうが)
怪我で出場しなかった選手や、途中加入の選手がいないというゲームに
なってしまいました。まあ、仕方がないのですがね。
王選手です。前年、本塁打50本。
前年、不調の田淵ですが、やはりこの人が王さんを脅かすのが楽しい。
まあ、どの選手がカード化されているかなんてのは他のサイトにあるでしょう。
ベースボールカードマガジンにも記載されていましたし。
どこかのサークルで内緒で不足選手カードを作ってくれませんかねえ?
不足選手リスト
巨人
二宮 至 守備固め。前年、100試合以上出場したのにカード化されず。
田村 勲 地味でしたかねえ…。
原田治明 代打で活躍。
福嶋知春 吉田が怪我のため、奮闘。強肩。
大北敏博 本塁打1。前年、見逃し三振の一打席で二軍に落とされました。
塩月勝義 地味でしたねえ。
杉山 茂 前年、かなり試合には出たのですがねえ。
迫丸公勝 やはり、地味でした。二軍では活躍。
平田 薫 大活躍は54年です。
中畑 清 対レッズ戦での本塁打をもう一度、見たいですね。
阪神
長谷川勉 欲しいですね。
宮田典和 地味でしたねえ。
新井良夫 開幕戦で山倉に本塁打されました。
工藤一彦 ブレイクは翌年。
松下立美 入院した巨人・山崎選手の話相手になり、感謝された方です。
峯本達雄 プロ第一号、最終でもありました。
このパーツを使えばタイガー戦車の内部構造が再現可能!
Statis Pro Baseballにあった先発/リリーフのポイント(実力が発揮出来る点数みたいなもの)が、既に、Bige League Manager Baseballにはある!!! 1958年発売というから、凄い。ジェームズ・バーンズさんが褒めたたえる訳だ。まったく同じルールなのだよ。(選択ルールの方ね)
二日続けて翻訳に挑戦。英語が難しいのは勿論だが、それ以上に日本語の表現が拙さ過ぎで嫌になる。英語でニュアンスは判っても、うまく日本語に当てはまらないのだ(あ、判んない英文も沢山あります)。
ASG Baseball (3W)
「伝説が始まる!」などと云う大仰な宣伝で登場したゲームですが、
オリジナルは1973年発売。
このゲームを日本で所有している人は余りいないはず。
大リーグ機構が海外への販売を許していなかったそうで、送金したお金が戻ってきてしまいました。3Wからの手紙にはWEなる店で通信販売で買える、とありましたが、憤慨した私は、買いませんでした。…が、ネット社会になり、海外へ注文。売ってくれたのはWEという店でした。結局、云われた店で買ったわけです。
ハーシハイザーとボッグズ。
見ればわかる通り、BIG野球の元ネタです。
こうなったらホビージャパンにはStrat-O-Matic日本版も出して欲しいもんです。
ネット上で間違ったことが書かれているので、何か書こうかしらん?
以前、卓上さんのところで、アメリカの特許が話題になっていましたが、私もヒマなので(かまってちゃん該当1)、探してみました。
★我らの神National Pastime
http://www.google.com/patents/US1536639
★ハロルド・リッチマン(Start-O-Maticの創設者)による野球ゲーム
http://www.google.com/patents/US2812181?dq=baseball+harold+richman&ei=T97YUe-3CYzUkgX6nICoCw
★トランプ使用ゲーム
http://www.google.com/patents/US5145173?dq=baseball+game&hl=en&sa=X&ei=7c_YUdeEK8SpkgWzh4Bo&ved=0CD8Q6AEwAQ
★不明
http://www.google.com/patents?id=tYpIAAAAEBAJ&pg=PA1&dq=ininventor:%22Kenneth+J.+Roed%22&source=gbs_selected_pages&cad=2#v=onepage&q&f=false
★Time Travel Baseball
http://www.google.com/patents/US4261569
★左右11-66のゲーム
http://www.google.com/patents/US4822043?dq=baseball+game&hl=en&sa=X&ei=xdjYUarJB8TskgX-zYGgDw&ved=0CEQQ6AEwAzi0AQ
★All Stras Baseball(Cadacoではない)
http://www.google.com/patents/US4653755?dq=baseball+game&hl=en&sa=X&ei=TdrYUaC2CM3_lAXe9YHIDg&ved=0CFAQ6AEwBTiEAg
★???
http://www.google.com/patents/US5390933?pg=PA1&dq=baseball+game+apba&hl=en&sa=X&ei=8tvYUaaMA8TJkwWo7IHoAQ&ved=0CEIQ6AEwAg
★不明
http://www.google.com/patents/US6170829?dq=baseball+game&ei=ndLYUcyRHImulQWFrYEI
★不明
http://www.google.com/patents/US7810815?dq=baseball+game&hl=en&sa=X&ei=ndLYUcyRHImulQWFrYEI&ved=0CGUQ6AEwCDhG
★カードゲーム
http://www.google.com/patents/EP1262212B1?cl=en&dq=baseball+game&hl=en&sa=X&ei=-9bYUbCUOoKRkwXvhIHIDQ&ved=0CFoQ6AEwBzhu
他にもツクダの王選手の野球盤とか、ありましたよ。
中一時代(旺文社)
「はたして幽霊はいるか」文/白木茂先生
バランタイン号(アメリカ)、首じめ(ラオス)、火ふき(エチオピア)、緑目の少年(トルコ)。うーん、素晴らしい。白木先生、一冊、妖怪図鑑プリーズ!!!
野球ゲーム同士のみっしー様。
知識が問題なのではありません。「好き」ということが問われるのです。
結局、好きな物同志で集まってプレイしているのが本来の遊び方でしょう。
私なんぞ、興味のある人を刺激することに命を掛けているだけで、米国のAPBAオヤジ連中などの足下にも及びません。ジャンルを残す、興味を持ってもらうことに尽きると思います。そのためには早く、一冊…。
Pursue The Pennant 1985 Version
これでしょうか? 私も2000番台を所有しています。
買うだけで、プレイできていない現在の私は、褒められたものではありません。
嘆くことばかり多いのが悲しいのだが、野球シミュレーションボードゲームは、日本では結局、マイナーで終わりました。PSやPCのゲームを凌駕することはもはや、ないでしょう。
なる雑誌に野球ゲームの記事があるようです。なかなか、週刊ベースボールも、ナンバーも、野球小僧もそういう記事がないので(考えてみると野球雑誌って少ないな)、貴重です。
まあ、佐藤有文先生は皆さんご存知でしょうから、黒岩学了先生、寺ノ門栄先生なんかを取り上げてみましょうかねえ。なんとかペディアには小山内宏先生の項目すらない有様…。スパイ大戦略の古谷先生も当時は随分活躍されたものなのですよ…。
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