反響ないのでこれが最後ね、この雑誌
「不思議な雑誌」(日本文芸社→相互文芸社)
1963.11
うーん、幽霊記事が多いですかねえ。
1963.12
突如、秘宝特集に。
1964.1
心霊特集。すこし前から連載の「解剖室夜話」ってのは、情事がどうとかの興味本位記事。
1964.2
心霊特集だが、ややマンネリ。
1964.3
「実在していた天狗の話」(風俗研究家 大川啓一郎先生)
「伝説の世界に生きる想像の動物」(日本風俗史学会会員 久我重成先生)
まあ、たいした記事じゃないね。
その後も続くのだが、歌川大雅先生が書いているだの、中山剛先生(少年キングにも書いている謎の人、勝手に正体=中岡先生と仮説を立てたが、文章からすると別人だな。そういう名前の円盤研究家かしら)が書いているだのに興味ないでしょ?
32号(1966.1)でゃ「世界の幽霊 所変われば幽霊も変わる」(高松三郎先生)という記事があって、オバイホ、アササボンサン、ジャックのランターン、ラウヒェン、レイス、ポルターガイスト、ゴースト、ヨナルテ・パズトーリ、ラルバァが紹介されている。
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