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1980年はホームラン花盛り。
ホームラン・アーティスト田淵です。
サモアの怪人ソレイタ! 残念なお亡くなり方…。シリーズの本塁打は忘れられません。
野村監督が語っていた次のエピソードが私は大好きです。
こんな感じだったと思います。
門田「野村さん、ホームランは狙って打つものです」
野村「王もオレもヒットの延長がホームランなんだぞ」
門田「違いますよ!(自説を曲げない門田)」
野村(オレが言っても駄目なら、王に言ってもらうしかない…)
あるオープン戦の試合前。
王「門田君、ヒットの延長がホームランなんだよ」
門田「はぁ…」
野村「どうや、門田。世界の王も延長や言うとったやろ」
門田「野村さん、王さんと話合わせてあったんでしょ?」
野村「……」
いいですねえ、門田の頑固さ。
ちなみに日本プロ野球の通算本塁打
1、王 868
2、野村 657
3、門田 567
当然、「リーとレオンは鈍足だ!」という意見は覚悟しております。
やっぱOBR:Dが妥当かなあ。
何かStrat-O-Maticで検索する人が増えたかしら? 日本では未見だけど多分シミュレーターで紹介されているのでないか(レアですけど)。かなり有名なゲームだけど、日本版が出ていないのでは、仕方ありませんかねえ。私のブログでも名前は出るけど、紹介はしてませんね。Replayなんかもそうです。
小林や山本和行のカードと江川が殆ど変わらないのを見ると、2-7は問題がありそうだ。
打開策
①4-8などの変形PB数導入
②江川のみ変動PB導入 試合開始前にランダムナンバー参照
11-38 2-8 41-88 2-7
③後半戦のみ2-8とする
④偶然に期待
⑤2-8にする。しかし、対戦相手のPB数も+1とする。
①と②くらいかなあ…。
下記は、1980年度の主力投手の防御率です。
私の評価 コメント(問題点)
鹿取 1.78 2-9 恐らく、殆ど打たれない。15Sは楽にあげる
藤原 2.25 2-7 ワンポイントなので、左程問題なし?
角 2.28 2-7 勝負弱い面はあったが、2-7では2.28と行くか?
最終戦の投球は日本初のスーパーストッパー第一号にふさわしい。
松岡 2.35 2-8 防御率1位なので、いいのでは? 現実以上に抑えそうだが。
江川 2.48 2-7 2-8に近いが、勝負弱さ(一発病)の再現は?
他の投手との差が見えにくい、かといって2-8では20勝しそう。
山根や北別府とは随分防御率が違うが、再現は?
定岡 2.54 2-7 もう少し打たれるのでは?
西本 2.59 2-7 独特の粘り強さは表現できるのか?
江夏 2.62 2-8 広島の強さを再現するためには仕方ないが、殆ど打たれない?
大野 2.70 2-8 独走を支えた勝負強さを再現するためには仕方ないだろう。
西井 2.73 2-7 こんなものでしょう。
鈴木 2.73 2-7 こんなものでしょう。
梶間 2.76 2-7 こんなものでしょう。
山根 2.96 2-7 こんなものでしょう。
鈴木 2.98 2-7 最下位の希望の星なので、2-8も考えたがなあ。
尾花 3.01 2-7 こんなものでしょう。
小林 3.02 2-7 こんなものでしょう。
福士 3.95 2-6 バックがいいとは言え、心配。
北別府 4.04 2-6 前半快進撃、後半全然駄目が再現できるか? 打たれ過ぎ。
PB数は「試合をコントロールする能力を防御率をとおして判断」なので、相容れない場合が往々にしてある。
2-9がふさわしい先発投手は0.98の村山とか、伊藤智、38勝4敗の杉浦くらいで、簡単につける数字ではない。
てなわけで、そう簡単には完成しないのだ。
横浜大洋まで完成。後は阪神と中日。完成次第、1980年のリプレイ開始予定。
どういう仕様でするか?
Fast Action Card:
PB:賽の目の割合に改造
Random:11〜88まで均等に変更
Out欄:偏りを訂正(外野飛球を増やし、左打者のゴロを右方向に修正)
Out欄は、次のFACを参照とする。
投手のPB数:無失点の場合、2-7までは行く。
Pitching Adjustment:採用していない
利き腕:ルール通りに採用
ヒット&ラン:ランナー一塁のみに限定。
投手のスタミナ:採用
バント:前進宣言の+10を採用、91-98まで一部別ルールあり。
Out Chart:一部外野フライ、後進守備の内野ゴロに変更あり。
Clutch Defence: 0、1、2を採用
BD Rating: 0、1、2を採用。
他にも細かいところがあるのですが、省略。
悩みもあります。盗塁がオリジナルルールだと、凄いことになりそう。
今考えているのは、とりあえず、盗塁数+盗塁死の年間数までしかスタート切れない限定ルール。
エクセルで表を作って計算しながらやっています。
(打数+四死球)÷128=とか入力し、−11だの−7だのやるわけです。
色々悩みもあります。守備ですが、
三塁手
試合 刺殺 捕殺 失策 併殺 守備率
角 富士夫 96 81 184 5 14 .981
衣笠 祥雄 124 93 195 10 12 .966
田代 富雄 126 126 218 19 19 .950
中畑 清 124 127 213 25 25 .947
(参考)
大島 康徳 60 54 79 15 4 .899
衣笠の併殺の少なさ、中畑の併殺の多さが目立ちます(衣笠は試合終盤、一塁を守ることが多かったのでやむをえない面もあり)。実際の守備イニングがわからないので、仮にですが、中畑 CD:2、衣笠 CD:0とやってしまうと広島ファンは面白くないでしょうねえ。この年の中畑はザル守備で、攻撃の対象になっていましたから。
併殺が多いのは「偶然」「西本の調子が良かったので三塁ゴロ併殺が増えた」なども考えられます。 それとも、この年の巨人投手陣の奪三振が他のチームより200程多い(江川と角の存在が大きい)なかでの併殺だから貴重とも言える?
そこで、考えたのが、中畑のCDを0にして、西本の投手カードを
PB:2-7
1Bf :11
1B7:12-16
1B8:17-21
1B9:22-24
B K:
K :25-35
W :36
PB :
WP:
G5 :37-38
G6 :41
G1 :42
Out:43-88
…と、このようにすれば、投手の個性が出るし、さらに打者にもこのようなことを行えば、王選手にライトフライが増えたり、大杉選手が併殺打を多く打つことも可能。原選手のセカンドフライも再現可能。
しかし、凡打内容まで再現するのはきついなあ…。
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